普通の家庭のものいくらでしょうか。実際に売れた例を参考に、処分先を考えてみましょう。選び方一つで1万円以上違いが出るからです
食器の価格相場
骨董の食器はブランド食器より高いものがあります。こちらは中国明の時代に作られたものです。2万円は骨董品としては中くらいの価格です。高額例では50万円もあります。
洋食器でもアンティーク品は1万円以上が多くなります。明治以降の食器はプレミアが付きにくくなり、鑑定額よりはブランド力で価格が決まります。人気の高いブランド洋食器は高額査定です。
日本の食器は販売価格の半額以下になります。明治以前のものでは貴重な種類が1万円以上になります。有名な産地のもの、有名な陶芸家の作品は高いものが多くなります。
オールドノリタケは有名ブランドです。これも鑑定で価格が決まります。古いものは骨董品として価値がわかるところへ持ち込みましょう。買取専門会社でも鑑定して価格を知っておくといいでしょう。今は骨董店、美術商でもネット販売が増えているからです。
[tusinbo]
「食器 骨董」 | |
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平均買取価格 4,260円 | |
買取価格帯 | 件数(割合) |
~~7,999円 | 1,147件(90.1%) |
8,000円 ~16,999円 | 71件(5.5%) |
17,000円 ~25,999円 | 20件(1.5%) |
26,000円 ~48,999円 | 15件(1.1%) |
49,000円 ~78,999円 | 11件(0.8%) |
79,000円 ~637,999円 | 8件(0.6%) |
合計 | 1,271件 |
使われ方で骨董としての価値も変わるのです。一見して、古くて汚い食器の値段が高くなることもあります。汚れや傷があるものでも処分して換金できます。自分の評価額と鑑定士の鑑定額、気になりませんか?
◆価格相場例
皿 6,256円
徳利 10,546円
茶碗 8,351円
和食器 3,963円
洋食器 4,146円
食器は皿、茶碗、猪口など種類が豊富です。近代のガラス製品や大量生産品などは鑑定額も安くなっています。アンティークだからこそ、普通の食器の数倍、数十倍以上の値段が付くのです。
日本の食器は歴史が古いです。中世時代の安土桃山時代、江戸時代ごろまでが高価です。
洋食器も歴史は古いです。日本にあるものは近代作品が多いので、一つ一つの価値が低いものが多いです。
買取どこがいい
古い食器は鑑定評価しだい。高い値段を付けてくれるところを探すべき。
骨董の鑑定は美術商や買取店でできます。一般的に見て買取店にはメリットがあります。
■買取店のメリット
- 手数料無料
- 出張鑑定可能
- 買取対応品が多い
- 自宅整理大量処分に最適
- 買取成立までが早い
- 持ち込み不要
- 鑑定基準が厳しくない
食器はブランドものから古いものまでさまざまです。年代によっては売れないこともあります。骨董店は骨董専門。美術商は高額な美術品が専門だからです。
普通のもの、デパートや百貨店で購入したものは買取会社で処分するのが最適です。
◆平成に買った食器
・A美術商 買取拒否
・B買取店 1,000円
◆マイセン
・C骨董店 5,000円
・D買取店 5,500円
それぞれ専門分野があります。当サイトランキングでは骨董専門買取会社を比較しています。
[kaitori]
[chudan]
食器高く売る方法
[takaku]
食器を売りたい人にとっては
本物か偽物か
年代や生産地はどうでもいいはずです。
しかしプロの鑑定士からすると
「偽物の疑いがあるので減額」
こうなります。
実は買取店が高く売れるのです。
減額されにくいことが
まず第一なのです。
そしてほかにもメリットがあります
手数料が無料で、高額な鑑定料を
請求されないからです。
鑑定額に注意がいきがちですが、合計額も大事です。
価値の低いものが100円から500円にアップしただけでも得します。ブランド品は特に人気で価値が上がるため、傷や欠けを出さないように保管しましょう。
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