なんでも売れそうですが、割れやすいので買取するときは選び方も大切です。実際安く買いたたかれることもあるんですよ!いくらか例をご紹介しましょう
磁器の種類・価値
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画像提供 三浦古美術WEB
種類がたくさんありますね!美術品は高価なものなら出自も大事なのです。どこのものか分からないのは普通ですよ!
そうなんです。誰も知りませんよ。名前や種類はわからなくてもいいんです。
買取はなんでもできるから安心ですね!
磁器の買取相場
[tusinbo]
人間国宝の作品なら10万円以上はします。鑑定先は骨董知識のあるところにしましょう。買取会社でも骨董の知識があるところを選ぶとよいでしょう。
「磁器 骨董」 | |
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平均買取価格 2,357円(一か月) | |
価格帯 | 件数(割合) |
~30,999円 | 6,867件(97.1%) |
31,000円 ~63,999円 | 91件(1.2%) |
64,000円 ~97,999円 | 45件(0.6%) |
98,000円 ~190,999円 | 34件(0.4%) |
191,000円 ~449,999円 | 19件(0.2%) |
450,000円 ~1,200,000,999円 | 15件(0.2%) |
安物は多いが、高額例も多数ある | |
国産より朝鮮・中国骨董が高い | |
陶器より相場が高い |
◆骨董店磁器価格相場例
3,240~500,000円
磁器の相場は幅が広いです。プロでも鑑定は難しいのです。失敗して損してしまうこともあるんですよ(笑)
そうですね。お店も大損したら潰れてしまいます(笑)。陶芸品は価格が高いので鑑定する人も困ってしまいます。
お客さんは高く売りたいと思うでしょうが、安いものは高く買い取れないんです。
やっぱり引き取ってくれるところを探すしかないです。店主さんに「そこをなんとか高く売れない?」と頼んでも困りますから
買取どこがいい
陶芸品は美術品と量産品に分かれます。高価なものはやはり美術品です。
TVで驚きの鑑定が出るのもほとんどは古美術。
磁器はというと、明治時代以降の大量生産品が多いのです。
焼き物を買いたい人にとっては安く買えます。
反対に、売りたい人にとっては安く売ることになります。
自宅整理、断捨離で出てきた焼き物。これは値段が決まっていないのです。
買取に出すことで値段が付きます。鑑定しなくてもそのまま換金できるのです。
運よく高い骨董になれば、1万円以上、10万円以上出ます。
磁器の買取どこがいいか。骨董品の持ち主にとってメリットのあるところです。
手数料が高い所はNG!
出張鑑定が便利!
全国(一部のぞく)がベスト!
お店に持ち込むのは時代遅れ。
これからは郵送や出張買取です。
小さい磁器なら宅配便でも送れます。骨董品は買取店で売るのがおすすめです。
土日祝日買取できて、忙しい人に最適です。
骨董品はインターネットからでも買取申し込みできます。全国(一部のぞく)で、お店探しがいりません。大きな焼き物は破損リスクを考えましょう。途中で割れれば買取価格は0円です。10万円の焼き物が0円になれば大損。保険もきかないため慎重に扱いましょう。
普通の焼き物、食器、作者不明、箱や鑑定書なしでも売れます!自宅整理や断捨離で予想外の大金になる人もいます。骨董買取比較ランキングをご参考ください
[kaitori]
磁器高く売る方法
[takaku]
困りましたね。お客様は高く売りたいですが、骨董店は安く買い取りたいのが本音です。
それはひどい!それなら高く買い取れる所を選ぶしかないですね。諸費用が無料というだけでも買取価格は上がります。
陶磁器は一つより複数で売るのがおすすめです。高く売るにはまとめて処分なのです。
一点で1,000円だったものが、10点処分して30万円が出たこともありました。
持ち主にとっては「どれが高価なのか分からない」はずです。
最近では昔の美術品の価値も変わってきたのです。
数百万円の掛け軸が10万円にまで落ち込んだことがありました。
このように、今鑑定して売りに出さないと価格はわからないのです。
自分では安いと思っていたものが、買取価格が高いこともあります。
だから、複数まとめて一括処分するのが高く売れる方法なのです。
磁器は年代物、作家ものなら高く売れます。
自分では知らなくても実は高価な焼き物だったということもあるのです。
骨董品は他にもあります。
昔の書簡、書類に切手。焼き物から像、置物などがあります。
骨董品で値段が付くならこんなものでも高く売れたりします。
古い歴史のあるものは鑑定してみるのもいいです。
[kaitorisell]
磁器の鑑定・見分け方
[kantei]
磁器は陶器よりも価格が安いです。大量生産品が多いこともあります。
もちろん高額査定もあります。
人間国宝で数百万円。
年代物の高級磁器。
作りの見事な美術品などがあるのです。
鑑定前には相場や種類なども知っておくのもいいでしょう。売り先は多いからです。
鑑定額は相手が決めます。持ち主が納得しなかったらキャンセルです。
しかしもともと価値の低いものは低くなってしまいます。
これは売り先しだいで高くできます。
骨董品の鑑定額は決まっていないからです。
ヨーロッパやアジアの骨董、これも日本では高くなりにくいです。
もちろん欧州では欧州アンティークが好まれます。
外国でも日本好みの収集家がいるので、高く売れることもあります。
このように鑑定は決まっていないものなのです。
例えば買取店が高い値段を出すこともあります。
それぞれ得意分野があるからです。買取したくないものは安くなります。
それならなんでも買取が高くなることもあるわけです。
鑑定ではいくつもの視点から判断します。適当じゃないんですよ
そうだね。TVで50万円の鑑定額が出てきたこともあるけど、値段を付けるのは難しいんだよ。
磁器は傷物だと売れにくい所もあるようです。これは知り合いの骨董屋から教わった秘密です
[yakimono]