まず、出張買取していることが重要なんですね。骨董買取は普通はお店まで持込するものです。重い荷物は出張査定が便利です。対応会社、査定員など詳しく解説します
手順と流れ
手順1 申込連絡鑑定会社に連絡します。公式サイトから入力フォーム、電話などで申込します。
手順2 電話相談電話で詳しい話をします。質問があるなら聞いておきます。自宅訪問日を決めます。
手順3 自宅査定自宅に査定士が来ます。鑑定は数分から1時間以上です。その場で買取価格が聞けます。
手順4 売却・キャンセル売却するなら代金は現金で受け取ります。断ることもできます。
出張対応会社選び
骨董店では基本的にお店まで持込して鑑定します。出張鑑定するのは買取会社の一部です。どこでも出張するとは限りませんから、連絡して対応地域を聞いておきましょう。
出張査定対応会社
・リサイクルショップ
対応地域 店舗周辺
・バイセル
対応地域 日本全国
・買取プレミアム
対応地域 日本全国
焼き物、絵画など大きいものでも出張買取で全部処分できます。骨董品は宅配便では送りづらいものですから、出張買取が良い選択なのです。
詳しい話は直接買取会社に相談しましょう。古美術店、骨董専門店は出張サービスしない所が多いです。
連絡申込
買取会社のHPから連絡します。申込は入力フォームから行います。

バイセルのネット申込の例
住所、氏名、電話番号、メールアドレスなどを入力します。本当の電話番号、名前でないと連絡が取れません。メールアドレスは電話連絡ができないときに使います。
入力したら申込ボタンを押します。
その後買取会社の電話を待ちます。電話は日中にかかってきます。電話で問い合わせの内容を確認します。
①査定したい品物
②希望日
出張査定は必ず売らないといけないものではありません。査定のみも無料でできます。骨董買取について質問することもできます。出張査定ではクーリングオフもできるため、詳しい話を相談してみてもいいでしょう。
◆聞いておきたい質問例
・査定料や諸費用、キャンセル料
・骨董品は郵送できるか
・骨董品の見積もりいくらか
・1点のみ査定できるか
・デパート品、蚤の市のものは売れるか
・仏像や古い書簡など売れるもの
出張査定の実際の例
出張査定は申込したすぐにから数日以内に終わります。地域しだいでは1時間以内もあります。日本全国出張専門では、郊外でも地方都市でも出張します。
鑑定時間はすぐに終わります。大量処分すると時間がかかるときもあります。
骨董品ですから50代以上の和服男性を想像しますね。実際は中年男性が多いのです。接客業ですから、お客様にも失礼がありません。
査定士は女性もいます。30代から60代ごろで男性が多くなります。女性査定員指名ができる会社もあります。
希望した品物だけ、鑑定を行います。訪問買取は法律が厳しくなったので、自分が鑑定に出したものだけです。「他にも買取させてくれ」「売ってくれるまで帰らない」という押し買いはできなくなりました。
心配なら二人以上で鑑定しましょう。男性や友人知人と一緒なら断れます。
その場で鑑定額を聞きます。了承すれば、買取成立です。代金は現金で受け取ります。
売ってしまうか迷っていることもありますね。金額を聞くだけは無料です。いくらか知ってから、後日処分することもできますね。ゆっくり考えたい人でも出張査定で見積もりを聞いてみてもいいですね
出張買取・キャンセル
自宅に訪問してきても、売らなくてもいいのです。鑑定料や出張費無料なら、鑑定額を知るだけもできます。
骨董品に思い出があって、なかなか手放せない時。親や家族のコレクションで処分に困っている時。見積もりだけを聞いて、しばらくじっくりと考えることもできます。
出張買取ではクーリングオフもあります。売却後8日以内なら契約を無効にして、品物を取り戻せます。必要なら所定の手続きをしておきましょう。
百貨店やフリーマーケットで購入したものは、いくらになるかは鑑定次第です。ふつうの家庭の骨董品でも1万円、10万円以上のものはあります。珍しいもの、年代物で貴重品があれば高額査定になるでしょう。
出張買取は大量処分ができます。自宅整理で利用する人が多いのです。引っ越しなどで家財道具の処分をする時、廃品回収業者を呼ぶと料金が高くなります。ゴミに出したときの料金
10万円以上の査定額が出るのは大量処分した人です。
[kanrenkiji]